1歳後半の後追いが大変|ママ依存症?イヤイヤ期?

後追い 子育てメモ

こんにちは。

皮膚科Dr!ちびです。

今回は、娘ちゃんの後追いについて、具体例を交えてお話しします。もはやママ依存症なのか、イヤイヤ期なのか判別がつきません。

現在1歳9カ月になった娘ちゃん。犬でもできる”待て”ができません。むしろ”待て”ができる犬が賢すぎるんじゃないかと思うくらいです。後追いというのか、ママ依存症というのが度を越してきています。

ちび
ちび

人生でここまで必要とされたのは初めてです。当事者となると嬉しい反面いろいろ大変なんですよね。

1.後追いの第2弾が始まる
2.具体的な欲求内容
3.早朝の住宅街で叫ぶ
4.旦那の場合
5.私の両親の場合
6.まとめ

1.後追いの第2弾が始まる

ハイハイをできるようになってからの第1弾の後追いは、1歳2-3カ月くらいで歩くのが上手になったころに一旦終了したようでした。しかし、1歳8か月を過ぎたあたりから第2弾が始まりました。こちらの日本語はある程度通じているようですが、まだ娘ちゃんは自分の欲求をうまく伝えられないジレンマがあるようです。イヤイヤ期なのかもしれませんが、イヤの内容が、”ママじゃないとイヤ”という、はたから見たらなんとも微笑ましい事なんです。

2.具体的な欲求内容

娘ちゃんはまだ言葉で欲求を伝えるのは難しいので、状況と行動で意思を一生懸命伝えてきます。

・ママの抱っこじゃないとイヤ。
・ママが食べさせてくれなきゃイヤ。
・見えてるだけじゃダメ、ママにくっついていなくちゃイヤ。
・目が覚めた時に隣にママがいなくちゃイヤ。
・お迎えがパパの日があるのは仕方ないとしてもママがお出迎えしてくれなきゃイヤ。
・眠るときはママが立って抱っこしてくれなきゃイヤ。
・お布団ではママの胸倉をつかんでなくちゃイヤ。
・挙句の果てには、コップを片手に持って飲みながら、もう片方の手で私の裾をがっちりつかむ。
・私が移動しようとすると、私の胸倉をつかんだまま私の太ももをがっちり足で挟んで必死でしがみつく。

などなど…。とにかく私を拘束してきます。抱っこしながらの作業は慣れてきましたが、腕がパンパンになることが難点です。朝私が着替えようとしても抱っこのままどいてくれないのも困っています。結局、座って膝に上に抱っこして私は上を着替え、次は立って娘ちゃんを抱っこして下を着替えるという、朝からじわじわ体力がすり減っていきます。

3.早朝の住宅街で叫ぶ

今朝は私が週1回早く出発する日だったのですが、旦那に抱っこされた娘ちゃんと一緒に家を出て、私だけ園と反対方向に歩いていくと、”ギャーーーーーーーーー(訳:どこに行くんですか? 見捨てる気ですか? おいていかないでください!)”と、朝7時の物静かな住宅街で叫んでいました。私は何度も後ろを振り返ってバイバイしましたが、さすがに私もがこみ上げてきましたね。だいぶ進んでも泣き声が聞こえるという…。

お迎えも旦那だったのがお気に召さなかったようで、園の門を出た直後から娘ちゃんは”ギャーギャー”とご機嫌斜めで、結局旦那にお姫様抱っこされて帰宅されたようです。

4.旦那の場合

旦那も娘ちゃんのお世話は完璧です。園の送り迎えとその準備、おむつや着替え、食事の介助、仕上げ磨き、塗り薬の外用など、全部できます。娘ちゃんを連れて近所のスーパーまで買い物にも行きます。それなのに娘ちゃんは、パパの抱っこではギャン泣きしてしまうこともしばしばです。

そんな旦那が優位になる瞬間もあります。popIn Aladdin(我が家での通称:アラジンさん)のリモコンを持っている旦那です(最強!)。これを見ると、娘ちゃんは私の腕からそそくさと降りて、旦那の膝の上に行きます。

5.私の両親の場合

私の両親にも時々手伝いに来てもらっているので、娘ちゃんもなついているのですが、ここ最近は”おばぁちゃんの抱っこじゃイヤ!”、”ママじゃないとイヤ!”という態度をとるようになりました。ただ、やっぱりアラジンさんのリモコンを両親に持ってもらうと、娘ちゃんはおとなしくおばぁちゃんの膝の上に座ります。アラジンさんと一緒なら、娘ちゃんは待てるらしいです。

6.まとめ

後追いというか、ママ依存症というか、いずれにせよいつかは終わるでしょう。求められているのは嬉しいこと、愛着形成が出来ているのは素晴らしい事、そう頭では理解していても、当事者にとっては大変なものは大変です。

子どもの性格にもよるのでしょうが、娘ちゃんにこうも泣かれると”何のためにわざわざ金にもならない院生をやっているんだ?”という自己嫌悪に陥ってしまいます。それでも、泣き叫ばれても娘ちゃんと向き合ってくれる旦那と私の両親がいるので、また明日も前に進もうと思います。

ちび
ちび

娘ちゃんは、保育園で長時間過ごしているのでやっぱり寂しいのでしょうね。出来る限り仕事は持ち帰らないように努力です!

なにか皆様のお役に立てる情報であれば幸いです。
皮膚科Dr!ちびでした。

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