0歳児クラスは運動会で何をするのか?|親子競技の実際

運動会 子育てメモ

こんにちは。

皮膚科Dr!ちびです。

我が子の初めての運動会って、不安ですよね。乳児クラスだとなおさらだと思います。そこで、今回は”0歳児での運動会の体験談”をお話しします。

娘ちゃんは、地元の幼保連携型認定こども園0歳4カ月から通っています。年中行事の一環で10月に運動会がありました。娘ちゃんは当時0歳10カ月になったばかりで、つかまり立ちはするものの、歩くのはまだでした。もちろん靴は買っていないですし、登園は抱っこ紐、園でのお散歩はベビーカーで、という状況でした。一人ではハイハイで動くのがメインの娘ちゃん。こんな子が運動会なんて、どうやって参加するんだろう、とやや不安でした。

ちび
ちび

娘ちゃんは園では最も月齢が低かったんですよね。周りの0歳児クラスの子たちはもう普通によちよち歩いていました(;^ω^)

担任の先生からは、”運動会は一応靴を持ってきてください”と言われ、急いで西松屋に行き、11.5㎝のファーストシューズを購入。運動会の予行の日に履かせてくれたようで、”娘ちゃん、上手にゴールできていましたよ!”と先生に言われ、一安心。

運動会当日は晴天に恵まれましたが、少し陽ざしがまぶしかったです。娘ちゃんの運動会は、園の隣の小学校の校庭が会場でした。

1.乳児クラスの運動会のプログラムは?
2.0歳児の競技内容の概要は?
3.娘ちゃんの場合、実際は?
4.持参すると便利な持ち物は?

1.乳児クラスの運動会のプログラムは?

当日は先生に出欠確認と検温をしてもらったら、運動場の保護者観覧エリアに行き、陣取ります。乳児の部は以下の4競技でした。この後に幼児の部が続きます。

NO.1『ゴールを目指してよーいドン!!』1歳児、2歳児・・・いわゆるかけっこです。
NO.2『動物園へ行こう!!』0歳児・・・親子競技。
NO.3『はらぺこあおむしの大冒険』1歳児・・・親子競技。
NO.4『じゃぶじゃぶゴシゴシ!おせんたく』2歳児・・・親子競技。

運動会の予行は園庭で先生と子どもたちだけで行うので、親は当日いきなりの参加です。親子競技の内容は、事前には全く分かりませんでしたが、当日の競技の位置に並んだ段階で、先生からどうやればよいのか、模範演技(?)がありました。

2.0歳児の競技内容の概要は?

0歳児は、親子競技の1種類のみでした。

まず1レース3人ずつ(厳密には子と親のセットで3組が)並びます。先生が、1人ずつ子どもたちの名前を呼んでくれるので、元気に手を挙げて”はーい”と返事をします。よーいドンで、きれいに装飾されたダンボールの乗り物に子どもを乗せて、親が段ボールごと1mほど前に押して進めます。次に、乗物から子どもをおろして、傾斜のついたマットの上をハイハイさせます。最後に、子どもを親が抱っこして、果物の型抜きをされた画用紙(裏にマジックテープ)を持たせます。その果物を段ボールで作られた壁にペタッと貼らせれば、ゴールインです。

園が頼んでいるプロのカメラマンが、1人1人、競技中の様子を何枚も撮ってくれました。

3.娘ちゃんの場合、実際は?

もはや競争ではなく、テーマは”いかにして我が子を操り完走するか”です(笑)。

娘ちゃんは、やや暑い日差しと、普段と違う雰囲気を察知してご機嫌斜め。プログラム1番のかけっこの最中に眠くなったようで、私と旦那で交代で抱っこしてあやしていました。

それでも出番はやってくるので、私が抱っこして入場へ。娘ちゃんは私に抱っこされてウトウト…。次が自分のレースという時もウトウト…。先生に名前を呼ばれたときは、私が無理やり手を挙げさせる始末。競技がスタートし、段ボールの乗り物では”何事!?”という顔をしていましたが、マットの上におろされた瞬間にギャン泣きしていました。”いやいや、なんで急におろすんですか?? こっちは眠たいんですよ! 今すぐに抱っこしてください! 今! すぐに!”という感じですね。きちんとカメラマンさんがその証拠写真を撮ってくれていました。マットでのハイハイは、私が引きずるようにして終了。その後は抱っこだったので、なんとか気を取り直してゴールできました。

ゴールしたら、先生に鼻水と涙を拭いてもらってメダルをかけてもらってみんなで退場。兄姉がいないご家庭は、この競技が終わり次第解散でした。我が家も、娘ちゃんが眠たがっていたのでそのまま帰宅。お家でお昼寝から目覚めると、まるで金メダリストかのように、メダルをかじって遊んでいました。

4.持参すると便利な持ち物は?

校庭での運動会は、私の小学生時代以来だったので、完全に失念していましたが、レジャーシート必須です。これがないと保護者席で陣取れません。運動場ですし、下は砂です。直接座るとおしりが汚れます。

帽子などの日よけも必須です。直射日光あたりまくります。

水分補給用の水筒も必須です。子どもの分は持っていくと思いますが、意外と親の分もいります。10月はまだ陽ざしがきついことが多く、さすがにのどが渇きます。ギンギンに冷やした麦茶を水筒に入れておくのをお勧めします。

写真をそれなりに撮るので、カメラもあると良いです。スマホでもいいですが、自撮り棒的なものやスマホに取り付ける広角レンズがあったほうがいいですね。

ちび
ちび

私はレジャーシートを忘れたので、プログラムの紙や鞄をおしりに敷いて座っていました。結局、娘ちゃんをあやして立って抱っこしていたのでほとんど座っていませんが…(涙)。

なにか皆様のお役に立てる情報であれば幸いです。
皮膚科Dr!ちびでした。

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