お昼寝用布団のリース制度|親は何をすれば?

お昼寝 子育てメモ

こんにちは。

皮膚科Dr!ちびです。

今回は、娘ちゃんの園では”お昼寝用布団のリース制度”があったことについてお話しします。

保育園入園にあたって、お昼寝用のお布団セットを購入される方も多いと思います。私はそんなこと全く気にしておらず、入園関連書類をいただいて”お昼寝布団は各自で準備する”ことを初めて知りました。娘ちゃんの園では、0歳の間は、園のベビーベッドに持参のバスタオルを敷いて寝ますが、1歳になったら各自のお昼寝布団で寝ます。

ちび
ちび

私も旦那も幼稚園育ちなので、”お昼寝”という概念が全くなかったせいです。というか単純にリサーチ不足でした…。

入園関連書類をいただいたときにお昼寝用布団のリースサービスについての書類がありました。具体的に解説していきます。

1.どこの業者?
2.どんな布団なのか?
3.親は何をするのか?
4.費用は高いのか?
5.自分のお布団セットが必要か?

1.どこの業者?

娘ちゃんの園の場合、提携している業者さんは、”コーベベビー”というところでした。娘ちゃんの園へ直接お布団セットを届けてくれます。本日2021年7月現在は、1ヶ月あたり1738円(税込み)でセットを貸し出してくれます。セット内容は、掛布団、敷布団、掛布団カバー、敷布団カバー、タオルケット(夏季)です。枕はありません。園でもお昼寝の時の枕はいらないようです。このリース料金は口座振替で自動的に毎月引き落とされます。年度かかわっても自動的に継続になっていました。

2.どんな布団なのか?

サイズはいわゆる量販店のものと同じ、120㎝×60㎝と思われます。敷布団は”淡いピンク色”、掛布団は”水色”、敷布団カバーと掛布団カバーはいずれも”白色”、タオルケットは”青色”です。カバーは毎回パリッとして、折りたたまれた状態で届きます。カバーはファスナーではなく、”1~2カ所紐でむすぶタイプ”のものです。もちろんキャラクターなどは描かれておらず、”無地”です。可愛さはゼロです。敷布団は特にふかふかというわけではありませんが、たぶん量販店で安めのを購入するのと同等のクオリティはあると思います。少なくとも、子どもたちはこれでぐっすりお昼寝しているようです。娘ちゃんもお昼寝の時間は起こされるまでしっかり寝てくれています。

3.親は何をするのか?

親が何もしなくても、業者から園に直接、洗濯済みのお布団セットが届きます。親は週1回、園で決まっている曜日(今は金曜日)の夕方に敷布団と掛布団のカバーをつけます。敷布団と掛布団には娘ちゃんの名前が書かれたカラーテープが貼ってあります。カバーには娘ちゃんの名前の記載はありません。このカバーの紐はやや固めでちょうちょ結びしにくいのが難点です。そして、カバーを付けた敷布団と掛布団をまとめて2つ折りして、園の収納スペースに入れておくだけです。非常に管理が楽です。お布団セットのお持ち帰りや洗濯、アイロンがけなどは一切不要です。すべて業者さんが代行してくれます。

4.費用は高いのか?

入園当初は1ヶ月で税別1143円だったのですが、人件費などの高騰で1カ月当たり税込み1738円まで値上がりしてしまいました。なので、値段だけ考えると、西松屋などでお昼寝用布団セットを購入したほうが絶対安いです。ただ、共働きしながら貴重なお休みの週末布団洗って、120㎝×60㎝超えのシーツにアイロンをかけて、週明けには雨の日も風の日も布団セットを持って登園するなんて、私には重荷過ぎます。旦那も同じ意見だったので、毎月リース代を払っています。”月4回持ち帰り洗って持ってくる手間”>>>”1738円”というわけです。実際、園では3分の1程度のご家庭でこの制度を利用しているようです。

5.自分のお布団セットが必要か?

”自分のお気に入りの布団セット”なんて、もしかしたら3歳くらいになるとあるのかもしれませんが、1歳から無地の地味な布団だと、”お昼寝の時の布団ってこんなもんよね~”と慣れてくれるかなと思います。1ヶ月ごとに解約は可能なので、家庭の状況に応じて不要になれば解約すればいいですね。まぁ、キャラクターものを購入するにしても、はっきりと自分のほしいものを口に出せるようになってからでいいのではないでしょうか?

ちび
ちび

我が家でも万が一、娘ちゃんが”自分の布団がいいです! 自分で運びますから!”なんて言い出したら、購入して持ち運ぶかもしれません。

なにか皆様のお役に立てる情報であれば幸いです。
皮膚科Dr!ちびでした。

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