園生活で忘れがちな出費項目|ルクミーフォト

ルクミーフォト 子育てメモ

こんにちは。

皮膚科Dr!ちびです。

今回は、園での写真販売の際に使用する”ルクミーフォト”についてお話しします。

私には娘ちゃんが1人おり、0歳4ヶ月から地元の認定こども園に通っています。現在1歳8か月の1歳児クラス。園では先生方がたくさん子ども達の写真を撮ってくれています。毎日園のブログで子供たちの様子をクラスごとに写真付きで紹介してくださいます。もちろん、ブログで紹介される写真以外にもたくさん撮りだめてくださっており、それを数カ月に一度、保護者向けに販売してもらえます。

私が小学校の時は、行事ごとに写真(通し番号付き)が張り出されて、購入したい写真番号と枚数を紙に記入して、お金と一緒に先生に提出するというものだったと思います。時代の流れで、そういうものを代行してくれる業者が出てきたようです。

ちび
ちび

カメラもデジカメでとりあえず連写できますし、ベストショットを素人でも撮りやすくなって、今の子どもたちは恵まれているなと羨ましく思います。

その代表的な業者、”ルクミーフォト”について、保護者がどう使えばよいのかについてまとめてみました。

1.ルクミーフォトとは?
2.写真選び~購入まで
3.値段は? (2021年8月時点)
4.注文から届くまでは?
5.メリットとイマイチな点とその対策
6.まとめ

1.ルクミーフォトとは?

ルクミーフォトは、子どもたちの園・施設での”いつもの様子”を家庭に伝え、保育を写真で記録できるフォトサービスです。昔ながらの手作業での写真販売は、保育士さんにとって、写真のプリントや掲示、注文の集計、写真代の集金、写真の受け渡しなど、とても時間と手間のかかる業務です。写真販売を代行するサービスを導入することで、大幅に時間を削減することができます。

保護者の立場としては、娘ちゃんの入園時の案内でルクミーフォトの登録の仕方のプリントがありました。当初、よく分からないながらに登録していました。数カ月に1度、販売開始アナウンスメールが届きます。販売期間内に注文する必要があります。

2.写真選び~購入まで

販売開始アナウンスメールのリンクをクリックし、パスワードなどを入れると、子どもの園の写真のページにたどり着きます。娘ちゃんの園では、クラスごと、行事ごとにフォルダー分けをしてくれているので、娘ちゃんのクラスの分と、行事の分を探せばよいことになります。

1つ1つの写真でお気に入りに入れるかどうかのマークがあるので、気に入った写真があればとりあえず手あたり次第お気に入りに入れます。その後、お気に入りに入れた写真を、予算もかんがみて吟味していきます。

そして、購入ペーへ移り、”プリントで購入する”のか、”データで購入する”のかを選びます。各々の写真の必要枚数を設定します。デフォルトはもちろん1枚になっています。そして、購入ボタンをクリックします。住所の確認や、決済方法のページにうつりますので、必要事項を記入して購入を完了します。注文受付のメールが届くことで、注文内容を確認できます。

3.値段は?(2021年8月時点)

L版プリント(先生撮影)したものは1枚当たり61円、L版データでは1枚当たり80円です。運動会などの行事ではカメラマン撮影もあります。この場合は、L版プリント(カメラマン撮影)1枚当たり102円、L版データ(カメラマン撮影)1枚当たり133円です。プリント分は郵送されるので、配送料165円かかります。ただし、2000円以上の注文なら送料無料です。

データの方が物が増えなくて済むのですが、プリントの方が安いんですよね。なので、我が家ではプリント写真を購入しています。

4.注文から届くまでは?

ものの数日で届きます。少なくとも1週間以内の印象です。自宅の郵便受けに入っています。B5サイズくらいの薄っぺらいプラスチックの容器に、プリントされた写真がそのまま入っています。そこそこしっかりした容器なので、写真の端っこが折れ曲がったりはしていません。届いてからは閲覧用に、自前で準備したアルバムに整理するのがおススメです。

5.メリットとイマイチな点とその対策

メリット:スマホやパソコン上で、十二分にどの写真にするか吟味できるところです。購入までの間は、お気に入りに入れた娘ちゃんの写真を、旦那と一緒に各々のスマホで見て楽しむこともできます。支払いもクレジットカードでできるので、本当に自宅ですべてが完結します。

イマイチな点1:写真の解像度はそこまでよくないため、ルクミーフォトの写真を選ぶ画面でややピントがずれている場合は、プリントアウトしたものもボヤっとしています。なので、娘ちゃんの写真は、”ある程度のサイズで娘ちゃんが映っていること””ボケていないこと”、を基準に選んでいます。

イマイチな点2:チェックすべき写真が多すぎるのですが、我が子が映っている写真を探すために必死で目で追ってしまいます。スマホだと目や肩が疲れるので、休憩をはさみながら少しずつチェックするのが良いと思います。

6.まとめ

このデジタル化した時代に応じて、写真販売も進化しているんだなぁと実感しています。自宅に居ながらスマホやPCで写真を吟味から購入まで完結できるので、共働き世帯にとってはありがたいシステムです。そして、我が子のかわいい姿を見ると、園に預けている罪悪感も相まって財布のひもが緩みがちです。これが生活で忘れがちな出費となりますのでお気を付けください。

まだ1歳の娘ちゃんは、今の生活はおそらく記憶に残っていないと思うので、大きくなった娘ちゃんに見せるべく、写真アルバムに整理しています。

ちび
ちび

毎回ルクミーフォトの販売を非常に楽しみにしております。

なにか皆様のお役に立てる情報であれば幸いです。
皮膚科Dr!ちびでした。

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