はらぺこあおむしの歌には知育要素満載|1歳

はらぺこあおむし 子育てメモ

こんにちは。

皮膚科Dr!ちびです。

今回は、娘ちゃんも旦那も私もハマっている、”はらぺこあおむし”の絵本と歌についてお話しします。

”はらぺこあおむし”は、誰もが一度は読む絵本のようです。図書館にも娘ちゃんのこども園にも置いてあります。保育園の運動会の競技名に”はらぺこあおむし”が含まれているのも結構あります。私の愛用するジモティー(参考記事:ジモティーを活用した育児用品の準備)でも、よく出品されています。

ちび
ちび

というわけで娘ちゃんが1歳3か月になったくらいで、絵本棚に”はらぺこあおむし”を置いてみました。

1.はらぺこあおむしの絵本とは?
2.絵本への娘ちゃんの反応
3.はらぺこあおむしの歌
4.知育要素がいっぱい
5.1歳で歌えるのか?

1.はらぺこあおむしの絵本とは?

エリック・カール原作の名作絵本、”はらぺこあおむし”。あおむしが生まれてちょうちょになるまでのお話です。私は幼少期に読んだ記憶はないのですが、”家庭保育園の推奨絵本”に入っていたことから、中古で購入しました。様々なサイズで発行されています。なぜか我が家では旦那がミスって以下の2種類を購入してしまいました。

通常版:22cm×30cm 定価1200円(税抜き) 対象年齢4歳~
表紙と裏表紙は硬くしっかりしています。中のページは普通の紙です。絵のサイズが大きいのでご家庭での読み聞かせにはこちらをおススメします。

ボードブック:13cm×18cm 定価900円(税抜き) 対象年齢2歳~
表紙も裏表紙も含めてボール紙のような作りです。1歳の娘ちゃんにもページがめくりやすい頑丈な造本です。自分で読んだり、触ったりするにはこちらがおススメです。

ほかにもいろいろなバリエーションがあるようですので各自検索してみてください。

2.絵本への娘ちゃんの反応

個人的にはそんなに可愛くないあおむし、そんなに美味しそうじゃない食べ物の色のタッチ。なぜか食べ物に円い穴があいている。ピカソの絵のようなチョウチョ。なぜこれが推奨されるのか最初は意味不明でした(すみません、私は絵心ありません)。1歳3か月から娘ちゃんに絵本をパラパラめくって見せていましたが、当初は”・・・(訳:なにこれ? ふ~ん…)”くらいの反応で、一瞬で全部ページをめくっておしまいという感じでした。

しかし、1歳4か月頃から娘ちゃんの心を鷲掴みにしたようです。絵本棚のそばに行って、”はらぺこあおむ”しめがけて手を一生懸命伸ばしています。カラフルな色合いが目につきやすいようでした。食べ物にあおむしが食べたような穴が開いているのが気になるようで指を突っ込んでいます。食べ物のページをひたすら行き来します。そして、何度も何度も、絵本を差し出してきて、”ん!(訳:もう1回読んでください)”と言われます。さすがに私も一字一句覚えてしまいました。

3.はらぺこあおむしの歌

ついに読み聞かせが面倒になったのか、旦那がYou Tubeで”はらぺこあおむし 歌”と検索し、いい動画を発見しました。いくつかのバージョンの歌がありますが、娘ちゃんはこれ↓がお気に入りです。

はらぺこあおむしの歌(再生は上記リンクからYouTubeでご覧ください)

すでに現時点(2021年7月)で再生回数700万回突破しています。あおむしが生まれて、色々食べて大きくなって、サナギになって、チョウになるお話。これが、歌と、いい感じのアニメーションで構成された動画です。テンポや曲調が絵本のシーン毎に変化するので飽きません1曲5分ほどです。我が家では1日2回ほどは再生しています。もちろんpopIn Aladdinで再生しています(参考記事:popIn Aladdinのあるリアルな子育て事情その1)。私は仕事中もこの歌が頭の中でループしてしまう時があります。中毒性のある歌です(笑)。

4.知育要素がいっぱい

曜日、数字、食べ物の名前、昆虫の完全変態(たまご⇒幼虫⇒サナギ⇒成虫)など、学ぶことが盛りだくさんの内容です。歌を覚えれば、自然に日曜日~次の日曜日までの曜日感覚1~5までの数字も身につきます。3~4才なら絵本だけでも十分楽しめるとは思います。ただ、1歳児は本物のあおむしすらあまり見たことがないので、イメージしにくいですよね。やっぱりアニメーションの力です。あおむしの動き方や、むしゃむしゃと食べている様子、食べ過ぎたらお腹が痛くなる様子、サナギの皮をぬいでチョウチョになる様子など、非常に分かりやすく伝わります。娘ちゃんがご飯をあまりにも食べ過ぎるときは、”あおむしさんみたいにお腹が痛くなって泣いちゃうよー”っと言って諭しています。

5.1歳で歌えるのか?

結論から言うと、まだ歌えないです。単語の量が多いので、発音は難しいと思います。ただ、手遊びはできます。それに部分的には歌えます。

娘ちゃんは、食べ物の場面では1つずつ指さします。お腹が痛くあおむしがて泣く場面では、悲しそうな顔をして”エーンエーン”という感じで手を目の下で動かしています。サナギになる場面では両手を合わせて片耳に当てて”ねんねのポーズ”をします。チョウになる場面では両手をパタパタさせてチョウチョのジェスチャーをします。

歌詞は基本的に絵本のままなので、センテンスの終わりが”たー。”なんですよね。娘ちゃんが歌うには難しすぎる言葉が多いのですが、”たー。”だけタイミングを合わせて歌っています。それ以外もセンテンスの終わりは”にー、””てー、””はー、”と伸ばす音なので、マネしやすいようです。そこがタイミングよく歌えるということは歌詞は覚えているんだろうなと推測しています。

ちび
ちび

今のところ娘ちゃんは、めちゃくちゃ楽しんでくれています。そのうち歌ってくれるかなーと期待です!

なにか皆様のお役に立てる情報であれば幸いです。
皮膚科Dr!ちびでした。

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