一条工務店(2回目の打ち合わせ):住まいの体験館

住まいの体験館 一条工務店

こんにちは。

皮膚科Dr!ちびです。

今回は、一条工務店、住まいの体験館を見学した際のお話です。営業担当者の方と2回目にお会いするタイミングとなります。

私は、医者になってしばらく勤務医をしたのち、大学院博士課程に進学、現在D3です。会社員の優しい年上旦那と、現在2歳1か月の娘ちゃんの3人暮らしです。私の実家から徒歩圏内の賃貸マンションで暮らしています。

近くに建売住宅が何件かあって、営業の方がいらしたことをきっかけに、家づくりについて検討し始めました。今の生活でそれほど大きくは困っていなかったので、娘ちゃんが小学校入学前には、どこかで落ち着きたいなと思っているくらいでした。そんな私たちが一条工務店で家づくりをスタートするに至るまでのお話は前回の記事(参照:家づくり~一条工務店に決まるまで~)を参照ください。今回はその続きで、一条工務店の家の性能を体感できる一条工務店の住まいの体験館の見学についてのお話しです。

ちび
ちび

住まいの体験館の話ってあまりブログにでていなくて…。行って分かりましたが、写真撮影、基本禁止なんですよね。

結論として、行って良かったです。というか一条工務店で建てるなら、見学するのがもはや必須です。

1.住まいの体験館の見学予約をするには
2.所要時間は
3.見積もりは
4.次回打ち合わせは
5.まとめ

1.住まいの体験館の見学予約をするには

まず一条工務店の”住まいの体験館”とは、一条工務店の家の性能を体感できる施設です。2021年12月時点で、北海道、岩手、福島、栃木、千葉、山梨、新潟、静岡、愛知、三重、大阪(一条Lab)、香川、福岡にあるようです。完全予約制で、基本的に一般の方は入れません。

私の場合は、住宅展示場の一条工務店に入った際の営業担当者から、”見学してみますか?”と提案されたので、予約していただきました。これが営業担当者の方とお会いする2回目となります。住宅展示場に集合して、そこから営業さんの車で行くか、現地集合かどちらか。私たちが案内された場所は、自宅から公共交通機関で1時間圏内だったので、現地集合で見学することにしました。

キッズコーナーは充実していますが、2歳児を連れまわすにはややハードル高めでした。周りは、抱っこ紐の中の赤ちゃんorもうすぐ小学生と思われる子、くらいです。2歳児でもお兄ちゃんお姉ちゃんがいて、一緒にキッズコーナーで遊んでもらえるような子が多かったですね。託児所も併設されて無料で利用できるようですが、昼ごはんの時間帯にかぶってしまい、魚アレルギー(参照:1歳8カ月で魚アレルギーと診断された話|プリックテスト)もあって、万が一にも誤食があると大変なので、私たちは利用しませんでした。結局、娘ちゃんは私の両親とお留守番をしてもらいました。

2.所要時間は

10時集合、14時に営業さんとランチしながら少しお話し。15時前には現地解散でした。意外と一日つぶれる感じでした。体験館の1つ1つのコーナーを丁寧に営業担当者の方に解説してもらいます。途中で性能を実感するシアター15分~20分程度(椅子に座って映像を見る、椅子が映像に合わせて適宜揺れる、部屋の湿度や温度が少し変化したりする)があったり、床暖房の体験コーナー耐震性のコーナーが予約制だったりします。その予約の時間帯に合わせて、案内していただきました。途中でトイレ休憩や、自動販売機のジュース休憩は予約の合間に確保していただけます。休憩時間にはこちらからの質問に丁寧に答えていただけました。

もちろん、標準設備のキッチン、オプションのハイドロテクトタイルにも実際に触れることができます。さらに、建設中の釘の種類や本数まで解説していただけました。釘の量が多くて、しっかりとした家の枠組みができる様子がよく分かりました。

むしろ、ここまでしっかり解説して施主を納得させてから家を建てるという考え方に共感しました。他のハウスメーカーではここまで詳しく家の性能について教えてくれません。自信があることの裏返しなのかなと思います。

3.見積もりは

13時半ころから住まいの体験館の内部にある個室で費用(見積もり)についてのお話がありました。初回に30坪程度の2階建てを検討している旨をお伝えしていたので、それで、概算の費用を出していただきました。A3のクリアファイルにぎっしり資料が詰まっていました。私たちは土地探しからなので、土地の費用も含めて、30坪で、多くの人が採用するオプションを入れて、外構費用も概算しての見積もりです。高めですが、光熱費と太陽光発電の売電も含めたら、それほど驚くような費用ではありませんでした。もちろん安い方が嬉しいですけどね。”納得してお金を出せる”、というのが正しい表現かもしれません。

4.次回打ち合わせは

”お宅訪問をしますか?(いわゆる入居者宅訪問)”と聞かれ、是非したいとお答えしました。30坪前後の2階建てのお家に案内してくださるようです。お宅訪問については、いろいろ施主ブログに内容が載っています。1~2週後で日程を調整し、”13時住宅展示場に集合→お宅訪問→購入候補の土地の見学→住宅展示場に戻り打ち合わせ”という予定となりました。土地についてはまた次回以降で、詳しく書くつもりです。

5.まとめ

”住まいの体験館でよほど嫌ならやめよう””見積もりで尋常じゃない額を言われたらやめよう”、そう旦那と意見を一致させてから、住まいの体験館に臨みました。結果、どちらも一条さんはクリアしました。

こう書いていると、とんとん拍子で進んでいるように思われがちですが、実は、一度見積もり一式のA3のファイルを無理言って自宅に持ち帰って、隅々まで見て検討しています。やっぱり家って、ローンを組んでまで購入する、高い買い物ですからね。返済可能なのか、賃貸で住んでいるのと比較してどうか、再検討しました。旦那と結婚する際にファイナンシャルプランナーに作成してもらった、”人生設計”を見返すと、”土地住宅購入費用○○万円”、と記載があり、これがほぼドンピシャで当たっていました。なら大丈夫だろうと思って、一条工務店さんに決めました。

医者なんだから家の購入なんて特に問題ないだろう、という意見はごもっともですが、私はいまだに庶民的な金銭感覚を持っているので、冒険は致しません。やはり無理のない月々の返済額でローンを組めるかどうか、建築費用を賄えるかどうかが一番大切ですね。

ちび
ちび

ローンについてはエクセルで返済計画を月ごとにシミュレーションしましたよ。

なにか皆様のお役に立てる情報であれば幸いです。
皮膚科Dr!ちびでした。

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