一条工務店(3回目の打ち合わせ):入居者宅訪問と土地交渉

一条工務店

こんにちは。

皮膚科Dr!ちびです。

今回は、一条工務店シリーズの第4弾! 仮契約前の3回目の打ち合わせについてご紹介します。入居者宅訪問土地購入の交渉についてお話しします。

私は、医者になってしばらく勤務医をしたのち、大学院博士課程に進学、現在D3です。会社員の優しい年上旦那と、現在2歳2か月の娘ちゃんの3人暮らしです。私の実家から徒歩圏内の賃貸マンションで暮らしています。

近くに建売住宅が何件かあって、営業の方がいらしたことをきっかけに、家づくりについて検討し始めました。今の生活でそれほど大きくは困っていなかったので、娘ちゃんが小学校入学前には、どこかで落ち着きたいなと思っているくらいでした。そんな私たちが一条工務店で家づくりをスタートするに至るまでのお話は以前の記事(参照:家づくり~一条工務店に決まるまで~)、仮契約前2回目の打ち合わせの記事(参照:一条工務店(2回目の打ち合わせ):住まいの体験館)、土地探しについて考えたこと(参照:一条工務店(3回目の打ち合わせ前):土地探し)を参照ください。今回は住まいの体験館の時に、営業担当さんとお約束した、入居者宅訪問と土地購入交渉についてのお話です。

ちび
ちび

モデルハウスでは分からないことも多々あるので、入居者宅訪問はぜひ行った方がいいです。もちろん無料で連れて行ってもらえます。

入居者宅訪問をされる側ではなく、する側の立場で、当日の流れについてまとめてみました。

1.交通手段は?
2.訪問先で案内される流れ
3.候補の土地を現地で確認
4.土地の購入申し込み
5.まとめ

1.交通手段は?

入居者宅訪問は、住まいの体験館で一条工務店の性能を体感した際に、営業担当者さんから”入居者宅訪問を希望されますか?”と打診がありました。この時に”はい”と言って日程調整だけしておけば、”その日に訪問可能な同じくらいの坪数のお宅”を営業さんの方で調整してもらえます。

私たちの場合は、住宅展示場に集合して、営業さんが候補の土地を10個以上見繕ってくださった中から、”ここ!(事前に目をつけていた土地!)”という場所があったので、そこもついでに見に行くことにしました。ちなみに、候補の土地は営業さんが実際に車を走らせて見に行ったそうです。

まずは営業さんの車で30分程度の入居者宅訪問のお家へ連れて行ってもらいました(注:私たちは車持っていません)。当時2歳0ヶ月の娘を連れまわすのはさすがに大変だろうと思い、私の両親に預けました。営業さんの車ってチャイルドシートとかないので、子どもと回るのは難しいですよね。車で行く人は、営業さんの車の後を追いかけるのでしょうか??

2.訪問先で案内される流れ

営業さんも訪問宅に一緒に中に入りますし、案内される部屋ごとにも一緒について回ります。私たちの質問で訪問先の方が答えにくいような場合は、フォローしてくださいます。

まず手土産は不要です(訪問先の方は一条さんから謝礼をもらっているようです)。スリッパ持参も不要です(持参するという概念すら忘れてました…)。訪問先の方が慣れていらっしゃるので、来客用のスリッパを準備しておられました。

間取り図、玄関、玄関の収納、キッチン、ダイニング、リビング、トイレ、洗面所、脱衣所、浴室、階段、吹き抜け、2階の各部屋、ベランダ、太陽光発電の売電額、月別の電気代のリスト、といった順に説明を受けました。どこに収納があったら便利なのか、キッチン収納、洗面所の収納はどんなふうに使っているのかなど、実際に収納部分を開けてもらって見ることが出来ました。照明の検討方法や外構業者の選定など、踏み込んで質問できたので、とても有意義でした。

事前に質問事項をある程度リストアップした方がスムーズです。このリストは他の施主ブログで検索するといろいろ引っかかってきますのでご覧ください。所要時間は30分~1時間程度と聞いていたのですが、めちゃくちゃ詳しく質問しまくったので、2時間ほど滞在してしまいました。本当に訪問先の方には感謝です。

3. 候補の土地を現地で確認

入居者宅訪問のお宅からまた車で30分ほどで候補の土地へ。道路の確認も兼ねていたようで、”この道路幅があったら大丈夫ですね””ここの曲がるところもなんとか行けると思います””ここはぎりぎり行けると思います”とか言いながら営業さんが運転してくださいました。i-smartやi-cubeは10トントラックが通れることが1つの条件のようです!! 私たちはその瞬間まで全く知らなくてびっくりしました。道路幅が狭くても家は建てれるらしいのですが、木造軸組み構造になるそうです。ということは耐水害住宅は難しい。もはやこの第一候補の土地しかないじゃないか…という結果に…。

4. 土地の購入申し込み

現地を見て、営業さんも”10トントラック行けそうですよー”とのことだったので、とりあえずその土地を契約すべく、仲介業者にその場でTELしていただきました。ローンについては仮審査もしていない段階だったのですが、営業さんがごり押ししてとりあえずその土地を確保してくださいました。古家付き土地だったのですが、解体費用もかかることだし、というので、値引き交渉もお願いしました。この辺りは、一条工務店の営業担当というのはネームバリューがあるのか、スムーズに進みました。

1週間後に土地の契約予定、それまでにローンの仮審査が通るかどうか確認し、通ったようなら契約へ、という流れになりました。なんか順調すぎて怖いですね。

5.まとめ

入居者宅訪問は希望すれば何カ所も回れるみたいですが、移動時間も考えると午前1カ所、午後1~2カ所くらいがぎりぎりだと思います。私たちの場合は1カ所で十分でした。”あ、ここいいな”というポイントはすぐに忘れてしまうので、営業さんの車の移動中に旦那が一生懸命ノートにメモってくれました。間取りや収納、窓の配置などの参考にもなります。吹き抜けがどんな感じか、2階の廊下がどんな感じか、なども体感できます。

土地についても、トントン拍子に話が進んでいきました。旦那は正社員なのでローンも通りやすいだろうと思っているのでおそらく土地購入は普通にできると思います。私は医者とはいえただの”学生+バイト”の身分(源泉徴収票いっぱいある(笑))なので、ローン組むのは難しいのではないかと勝手に推測してます。

ちび
ちび

入居者宅訪問、絶対にお勧めです。あと、土地はご縁です。しばらく待ってみてもいいかもしれませんが、土地がないと家づくりの話が一向に進みません(涙)。

なにか皆様のお役に立てる情報であれば幸いです。
皮膚科Dr!ちびでした。

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